RS8のクランクとBBの取り外し
RS8のクランクの取り外し
クランクはシマノの105 FC5800だったんですが、パワーメーターをつける関係で今はシマノのアルテグラ FC6800になっている。
何れにせよホローテック2に対応したシャフト一体型のクランクであり、取り外し方は簡単だ。
この際に必要となる工具としては、シマノのクランク取り付け工具(TL-FC16Y)だけ。
左クランクのネジをアーレンキーで両側少しずつ緩めていき、
緩んできたら取り付け工具でボルトを回して外す
外したら爪を上げて左クランクを取り外す。
右クランクは手でもいいし、ハンマーで叩いて取り外す。
取り付けはこの逆。簡単だ。
RS8のBBの取り外し
クランク外すまで恥ずかしながら、ホローテック2BBというものは同じなんだろうと思っていたんだが、実際は色々と種類があった。
管理人の他のF20RCといったバイクのシェル幅は68mmだったが、RS8のシェル幅は86mmだから、シャル幅68mmのSM-BBR60なんて買おうものならつかない。このフレームにはシェル幅86.5mmのBBをつけるしかない。
クランクシャフト径(シマノのクランクなら内径24mm)やベアリング径(シマノのは41mmに一本化?ベアリングの内径)にも注意。
トレックとか独自のシェル幅の規格があるメーカーもあるので事前に外せるところまで外してみて考えるというのも有り。
RS8の初期BBは、SHIMANO SM-BB72-41B(BB86規格)というベアリングをフレーム内へ圧入するプレスフィットBBと呼ばれるもの。
シェル幅68mmフレームに使用するSM-BBR60のようにベアリングがフレームの外に出ていないタイプなので、F20RCで使えたような、TL-FC36のような工具は使うことができない。
このBBを取り外すためには、これ専用の工具(TL-BB13とTL-BB12)等が必要となる。
TL-BB13は生産中止らしいんで、BIKE HAND(バイクハンド) YC-1858-22になるんかな。
外すのにハンマーでガンガン叩くためフレームにダメージがとか言われているので怖くてできていませんが、やり方はあさひのサイトにて。
ベアリングシールドは外してから作業するのかな?今のところ不明。
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