zwiftの使い方

zwiftとは?

zwift(ズイフト)はインドアで楽しめる自転車ゲーム。ローラー台で自転車を漕ぐと、その走行データがパソコンor携帯に飛ばされて、画面上で自分のアバターがサイクリングしている様子として映し出される。

携帯、タブレットを使う際はiOSしか対応していないので必然的に、iphoneかipadが必要。PCの場合はwindowsかmacでLinuxは未対応。

で更に、携帯とタブレットの場合はBluetoothでしかデータを飛ばせず、PCの場合はAnt+でしかデータを飛ばせない。

つまり、自転車に装着しているスピードメーターやケイデンス、心拍、パワーメーターetc...がどの通信プロトコルに対応しているかで、どの端末を使えるかが決まるということ。

自分のは全てAnt+でしか通信できない(phoneにbluetoothを使ってデータを飛ばしてくれるデバイスがない)ので、パソコンを使ってゲームを楽しむことにした。

携帯でどうしてもやりたいならbluetooth対応のメーター類を装着しておく必要があるわけだが、わざわざそうするのは面倒だし、携帯だと横画面でしかプレイできないから横画面の状態で固定できる携帯マウントも用意しなければならず余計に面倒。

プレイ環境の整備

アプリをインストールする前に、PCを使って遊べる環境を整える。

PCでAnt+データを受信できるようにするために受信機を別途購入しておく必要がある。

PCモニタを自転車の前に移動することも考えたが、画面が大きいテレビ画面に写す方法を選択。

もともとはChromecastでデータを飛ばして映画とかyoutube見てたんだけど、ブラウザでできるアプリではないので、PC画面全体をテレビ画面へキャプチャしなければならない。

てなわけで、HDMIケーブルでPCのグラボとテレビを接続して3画面化することで対応。。

zwiftのインストール

zwift(ズイフト)を使うためにはまずzwiftの公式サイトへ飛ぶ。

Download NowボタンでアプリをDLし、そのままインストール

インストールが終わってアプリを起動すると、身長体重名前etc...を入力する画面が出てくるので、kgをポンドに、メートルをフィートになおして入力する。

続いて、機器の接続。

pioneerのパワーメーターはパワーとケイデンスは測定できるが、スピードは測定できないので、別途Ant+通信可能なスピードセンサー、心拍センサー、併せて3機器のデータをAnt+を使ってPCへ飛ばす。

上手く受信できない場合は、PCのAnt+受信機近くで電池の出し入れすると繋がる場合がある。

Pioneerの方のはサイコンへデータを送った後にPC受信機へ飛ばすみたいなんで、サイコンの電源入れて、一応3回転くらいペダル回してからサイコンをAnt+受信機付近に置いておくとつながりやすいかも。

まぁ、ここまでやってもスピードメーターと心拍ベルトだけしか上手く接続できなくて、そのままライドへ。。。

左上に仮想パワー表示がでるけど、パワーメーターが接続できていない状態だと250Wも180Wとかになる。

マイナスにして走ればいいと思っていたけど、結局はストレスになりPioneerパワーメーターのデータがなぜzwiftに認識されないのか、いあ、Ant+受信機に飛んでない?のかを調べる。

すると、こんな動画があった。

2秒以上長押しすると、パワーメーターモードになってオレンジ色のLEDが点滅するとか。10秒押し続けても緑のままなので、ペダルを回しながら押し続けても緑。。。あきらめた。

サイコン側で認識できているはずなのになぜ?というわけで、サイコンの設定をいじる。

セッティングのデバイス項目にAnt+パワー送信のチェック欄があるのを発見、ここをチェック入れたらデータが飛ぶようになりました。

zwiftの費用等

最初の7日間は無料トライアル期間。

以降は1月当たり10ドルかかる。

音楽を聞きながら、映画を見ながらの方が安上がりなんだけど、イベントモードで走るほうが集中はできるかな。


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