HDR-AS200VとSGX-CA500とVIRB Editを使った動画編集
Pioneerのパワーメーターを購入したため、動画にパワー表示をさせたくなった。(パワーメーターの設置とトレーニング情報の解析)
SONYのアクションカム(HDR-AS200V)ではカメラ自体のGPS情報を使って、スピードと時間、MAPの情報は動画に表示できるものの、パワー情報はカメラ単体では表示できない。(HDR-AS200Vの使い方)
Pioneerのパワーメーターとともにセットで買ったサイコン(SGX-CA500)は、パワーメーター(SGY-PM910V)からのパワー情報やケイデンス情報等多くの情報をANT+通信で受信可能で、このサイコンに蓄積されたデータ情報は、PioneerのCyclo-sphereというサイトへアップロードすることで、そこからFIT形式でダウンロードし、他のFIT形式に対応したデータ解析ソフトでデータ解析できる。
HDR-AS200VとFIT形式のデータを関連付けるソフトが、GarminのVIRB Editである。
GarminのVIRB Editの使い方
GarminのVIRB Editに、HDR-AS200Vで吐き出した動画のMP4とGPS情報とCyclo-sphereでDLしたFIT形式のデータをインポートすれば、互いのGPS情報がうまく結びついて、数多くのデータを動画に表示させることができるようになる。
ここから、具体的な手順について説明する。
Cyclo-sphereからFIT形式の動画をDLする。この際、LAP個別にはDLできなったので仕方なく全てのデータをDLする。
DLが終わってインストールしてソフトを立ち上げたら、動画をドラッグする。(GPSデータも同じフォルダにある状態で)
次に、G-metrix→データ→G-metrixをインポート→マイコンピューター上→インポートするFITファイルを選択して、ログを使用のボタンをクリック
そして、G-metrixのデータタブに戻って、G-metrix同期ボタンをクリックすると、互いにGPSが連動してくれる。ここでずれていたら手動にて開始点を揃える。
そしたら、G-metrixの様々なゲージアイテムを動画に配置する。
最後に、エクスポートボタンを押してMP4へエンコしたら完成。
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