RS8のSTIレバー・ハンドル・ステム交換

  • DEDA(デダ) バーテープ PRESA(プレーザ) 0349420001 ブラック/グレー
  • DEDA(デダ) SUPERLEGGERO BLK 31.7/110 ・アヘッドO/Sステム
  • SHIMANO(シマノ) DURA-ACE デュラエース R9100シリーズ デュアルコントロールレバー ST-R9100 左右レバーセット 2X11S シフト、ブレーキケーブル付属
  • DEDA(デダ) スーパーレジェラ RHM カーボンバー(31.7mm)16~ 0300120001 マットブラック 420(外-外)

以上のものを購入し、交換作業にかかった。

そのためにチェーンをまずは切るんだけど、チェーンカッターの押し出す部分が戻らなくなった。くるくる回る部分だけが外れた・・・。

重さ比較

お決まりの重量比較を行う。

まずはハンドルバーとステム。純正と上記のデダのものを比較。236gの軽量化。

続いてSTIレバー。左右でやや重さは違うものの、105→デュラエースへの変更により、122gの軽量化。

交換作業

まず、STIケーブルのネジを緩めてレバーをハンドルから外す。

バーテープを剥がす。

ディレイラーやブレーキケーブルを固定から解き放ち、STIレバーから抜く。この際シフトワイヤーが抜けない場合、ギアを最大にしておく(リア)。

あとはハンドルを交換し、新しいSTIレバーをくっつけて、ワイヤーを入れて、バーテープを巻いて終わり。

ハンドルのブレ

ダンシングをしたときとかに、ハンドルがグラグラしていたり、音鳴りがしたときにチェックする。

以下のようにフォークを上下させた時に、スペースが開くようだと、締め付けが必要となる。

ヘッドのネジを緩めて、取り外し、挟んであるスペーサーもとりはずす。

ついで、中の固定ネジを緩める。

ハンドル・ステムネジを緩めて、ステムを抜くと、以下のような上下のワッシャーが現れる。

これらを軽く掃除して、きちんとはめ直してから、以下の中固定用のボルトは締めずに、スペーサーを付けた状態でヘッドのネジを締めて、フォークとフレームを引きつける。

この状態でハンドルステムを固定しておく。

続いて、ヘッドネジを再度緩めてから、中固定用のボルトを締め付ける。これを締め付けることで、フォークとフレームが固定されるため、ヘッドのネジをつけようがつけまいが、固定されている状態になる。


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