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子供が乗れるキャリーカート/アウトドアワゴンの選び方

歩きたくないと言われて抱っこするのが重くて嫌なので、子供が乗れるキャリーカートを1日かけて探して購入した時の情報や着眼点、購入後の使用感を書いています。

ちなみに、被験者は5歳(体重16kg)と6歳(体重18kg)の女児2名、最終的に購入したのは以下で、購入時期は2024.9.2。


TIMBER RIDGE アウトドアワゴン 耐荷重135kg 大容量173L

メーカーと値段

アマゾンで1万円前後で購入できるキャリーカートを調べて機能や口コミを調べました。

メーカーはコールマンが一番なじみがあるとは思いますが、他のメーカーも国産だったり外国産だったりするもののきちんとしたキャンプ専門メーカーが多いので、どれを選んでもそこまでははずれはないのかと思いました。

よく見かけるのは赤のコールマンキャリーカートですね。なぜか赤だけ他の色より安いからでしょうか。アマゾンで11000円、メルカリで中古が8000円程度なので、新品買いたくなりますね。

その他選ぶのに決め手になる機能

適当に羅列し、何を選んだかを矢印の後に。

  • 取っ手の形・・・コールマンはT型、他は大体丸型、Tの方がコンパクトにはなるものの握りやすさを考えたらやはり丸型→丸型
  • カートの材質・・・自転車と同じで値段に直結する。鉄が一番安く頑丈だが重い、アルミは軽いが強度が鉄より弱い。軽さを取るか強度を取るか。値段1万円前後なら鉄一択。→耐久重視の鉄
  • デザインと色・・・コールマンはこの値段域だと赤しか選べずデザインもいまいち(他とかぶる)のが難点→赤は嫌なので黒
  • 重さ・・・一番売れている赤コールマンキャリーカートが約11kgなので、それと同じくらいなら許容範囲と考える。→約12kgを選択
  • タイヤの太さ・・・太い方が悪路(湿地や砂浜)の移動がしやすいが、接地面が多いので汚れがつきやすい、そのせいで逆に悪路でタイヤの動きが悪くなることも。平地での移動では移動音がうるさくなる傾向がある。折りたたんだ時にかさばる。街乗りならほどほどの細さでいいかと。→太くないやつを
  • タイヤの回転・・・タイヤが360℃回転するのはデフォでいいかと。→デフォ
  • タイヤブレーキ・・・ベビーカーの時はそこそこ使っていたのであった方がいいとは思う。→ブレーキ付き
  • 両サイドに荷物固定のひもをかけれる・・・山のように積み込むことがあって落ちないようにネットやロープで荷物を覆いたいなら必要→ついてないやつ
  • ハンドルの長さと角度・・・ハンドルが短く、角度も変えられないと引いている時、ワゴン箱に足がぶつかる。角度を変えられ、ハンドルが収縮できるものがいいかと。→共に満たす
  • 容量と耐荷重・・・どちらも大きいのに越したことはないが、大きいと重くなってかさばる。そういう点では赤コールマン位の大きさが適度なのかもしれない。→かさばりが小さく、大きくて重いのを
  • 後部展開・・・後部が開くものはその分多く積載できる利点と、子供が乗るとき乗りやすい、寝やすいという利点がある。→展開するのを
  • カバーの材質・・・メーカーによっては折りたたむとカバーがしわになり、そのしわが残りやすいものもあるとか。→しわが目立たない黒
  • 折りたたんだ時のサイズと移動・・・折りたたんだ時のサイズをコールマンを基本として比較すること。折りたたみ状態を移動させるのはタイヤが動きキャリーケースのように上手くは動かないのでその辺も気にするなら→移動はしづらい
  • オプション・・・上にテーブルを置いたりするときにフィットするとどうかなど。→テーブル置かないので無視

実際の使用感

折りたたみ後のサイズは小さくてGOOD。黒はブレーキもある(他の色はない)。

後部展開部分も子供が乗れるくらい頑丈で、子供二人載せて荷物置きたいときにあると便利なスペース。

移動時の音はうるさいとは感じない。ベビーカーと同程度。引く力も苦には感じず、ハンドルの長さも丁度いい。

サイドにメッシュポケットとファスナー付きのポケットがあるのが何気にいい。コールマンより一回り大きいけど乗る人にとってはこの位あった方がいいかと。

子供を載せ、荷物も載せれることが使用用途の比率の大部分を占めていたので、全体としては良い買い物だったと思います(すぐに壊れなければですが)。

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