白アリ駆除

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2020.5.6、白アリが突然玄関に湧き出てきていた上に、壁と壁のつなぎの部分に穴を発見。

2008年依頼なので、築年数は12年位。白アリ予防は全くしていなかった。5年保証とはいえ、最低でも10年以内には必ずやっておく必要があると身に染みた。

すぐに白アリ100当番とかいうサイトに電話して業者を呼んだ。

この時期(暖かくなってくる)は白アリが発生しやすいみたいで、今日頼んで明日というわけにはいかない。

見積もりを書いてもらったが、一刻も早く駆除してほしいのでOKを出さざるを得なかった。

今回は玄関土間のコンクリートの下の土から羽根アリが這い上がってきた模様。

羽アリは飛べないが、高いところに行きたがるようで、二階の壁の隙間まで侵されていた。

床下は大丈夫だったが、蜘蛛の巣が多く、新築の時の防虫効果はもうないとのこと。

もちろん発生個所以外のすべてのの部分の処理をお願いした。ていうか全部やらないと5年保証できないとのこと。

金額的に1㎡あたり1200円は妥当みたい。他の

殺虫の際に壁にドリルで穴をあけてパテで補修するのだが、その穴をふさぐのに3万、玄関土間コンクリートに穴をあけて下の土に薬剤を吹き付けるのに3万かかった。

薬剤を木材の中まで浸透させるためや、薬剤が届きにくい部分にいきわたらせるために穴あけは必須のようだ。

実際、これらの作業がなくて床下だけならだいぶ金額は安くなるのだろう。

所要時間は3時間ちょっと。殺虫後匂いが少し残るがまぁなれる。

5年後は必ずやろうと心に決めた。

4年後

自分でやってみようと思って調べてみる。

  • オプティガードZT(土壌処理用、フロアブル剤):有効成分:チアメトキサム(防蟻) 1kgが34580円(1本20坪、アマゾン)
  • オプティガードEC(木部処理用、乳剤):有効成分:チアメトキサム(防蟻)、シブロコナゾール(防腐)、チアベンダゾール(防カビ)、1kgが13100円(1本18坪、アマゾン)

他に安い水性アリシスとかもあるが、防蟻ではなく防虫剤のシラフルオフェンを使用しており、通常は木部と土壌を別のものを使用するのでやっぱりこの価格になってしまう。

使用している木材用、土壌用薬剤だけでも5万円する。これに散布する噴霧器と長い10mホースによる散布の手間と時間、作業用のつなぎ服、ゴーグル等そこそこかかってしまう。

たかだか4万円位浮かせるためだけに、素人による欠陥散布のリスクをとるのはどうかと思い、考えさせられた。

110番以外の地元の業者を見てみると、1㎡あたり1300円とやや高め。うちは1階の床面積が63.99㎡(20坪)なので、地元だと91000円といったところ。ただ1㎡あたり1000円のところもあるので、後で相談してみる予定。

5年過ぎたらメンテを行い、蜘蛛の巣の張りの状況でやろうと思った。

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