目次
- 田植えのやり方メモ
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田植えのやり方メモ
米作りの流れ
細かい流れはクボタのHP参照。
時期 | 作業 | 説明 |
---|---|---|
4月 | 耕起(こうき) | 水を入れずに田んぼを耕し、土を柔らかくするとともに、土の上の雑草などを土の中に埋め込み微生物に分解してもらう。畔塗も同時に行う。 |
4月 | 苗づくり(育苗) | 予め種籾を選別(塩水選:えんすいせん)・浸種・消毒し、育苗箱で苗を育てておく(田植えの約30日前)。肥料必要 |
5月初旬 | 荒代掻き(あらしろかき) | 少し水を入れて、土を粗くかき混ぜる。肥料(基肥)をこのタイミングで撒く。農薬(病気予防)はここで使用? |
5月初旬 | 一旦水を抜き、土を乾かす | 数日間、地面を締めて土を落ち着かせる。土を締めることで次の代掻きで土が均一になりやすくする |
5月中旬 | 本代掻き(ほんしろかき) | 再び水を入れて土を細かく砕き、田んぼを平らにする。田植えしやすくなる。 |
5月中旬 | 田植え | 本代掻きから2~3日後(この間は絶対乾燥させてはダメで、田植え時の土は)、育てておいた苗を田植え(苗に除草剤をかけておく)。田植え機または手植えで行う。植え付け深さは3㎝前後。 |
7月下旬 | 中耕除草 | 稲の根元の土をかき混ぜて空気を入れつつ、雑草を取り除く(除草剤を使わない場合は特に重要)。 |
7月下旬 | 溝切り | 田んぼに溝を切って水の流れをよくし、根腐れや病気を防ぐ。 |
8月初旬 | 飽水(ほうすい) | 一時的に水を深く張り、稲にたっぷりと水を与える。 |
8月中旬 | 中干し(なかぼし) | 水を抜き、田んぼの土を一度乾かして稲の根を鍛える。倒伏予防にもなる。 |
8月下旬 | 穂肥(ほごえ)散布 | 穂(稲の花)が出る前に、栄養を補うための肥料をまく。品質・収量アップに重要。 |
11月上旬 | 稲刈り | 稲が実って頭を垂れた頃に刈り取る。コンバインまたは手作業。 |
11月上旬 | 脱穀 | 刈り取った稲から籾を外す |
脱穀後すぐ | もみすり | 籾殻を取り除き、「玄米」にする工程。保存や精米が可能になる。 |
クボタトラクターKL23
農機全てに言えることだが、ほ場への出入りはあぜと直角に行い、高低差が大きい場合は歩み板などを使用する。
始動の仕方
- ブレーキペダルを左右連結(公道は連結、田んぼでは連結を外してもOK)して踏み込み、レバーを”上げ”たまま足を離すと駐車ブレーキ
- 燃料フィルタコックを開にする。フィルタコックは、前面のディーゼルを入れる場所(オレンジカウル)の下にあると思われる。
- 主変速レバー、シャトルレバー、PTO変速レバーを全てニュートラル(N)にする。シャトルレバーでは前進と後退を切り替え、主変速レバーは1速~変更すると移動スピードが変わり、PTO変速は後ろについている回転部の回転速度が変わる。
- エンジンはこの時点でかかるので、かかったら、耕起の時は油圧レバーを前方に倒し、作業機を下げ、移動の時は油圧レバーを操作して作業機を上げる。
- アクセルレバーを”中程”まで引いて、クラッチペダルを踏み込んだ後、エンジンの回転数を下げてアイドリング状態にして一度暖機運転させる。
- 主変速レバーの近くのクリープレバーは基本的には高、低(クリープ速度)を使用するのは深耕作業や土が硬いときなど限定的。車軸の回転力が非常に強くなる。
- 副変速レバーは基本的には低でOKだが、さらに高速が欲しいときは高にする。
- ここまで準備が出来たら、主変速レバーを1速に入れた後、シャトルレバーを前進又は後退に入れてトラクターを動かす。アクセルレバーを手前に引いて、エンジン回転数上げ、回転数に応じて1段ずつ変速したい位置まで変速する。→なぜか最初から4足で発進もできるがスピードは出ない感じがする。農作業時はアクセルレバーを、路上走行はアクセルペダルを使用する。
- ガソリンと水温系は電子パネル部分に表示されている。ガソリンは軽油(ディーゼル)である。
- 足元にあるデフロックペダルはぬかるみなどスリップの時にのみ使用する。左右の後輪が同じ回転速度で駆動する。
- 走行モードをAD倍速にするとターンした時に自動で後ろの作業機が上がってくれる倍速でターン。倍速は4WDの倍速ターン、4WDは4駆だけど、よっぽど力が必要でない限りは2駆(2WD)でOK。ほ場以外は急にハンドルが切れるAD倍速と倍速は使用しないこと。
- 農作業中はハンドル横のポンパレバーで作業機を上げ下げすることが出来るので便利。
- モンロはトラクタの傾きに関わらず作業機を水平や地面に対して一定の角度にしたいときに使用する。
- 耕深調節ダイヤルは浅い方から1~。通常は3~5
メンテナンス
- タイヤの空気圧は前輪が160kPa(23.2psi=1.6bar)、後輪が100kPa(14.5psi=0.986bar)
- エンジンオイルの量・・・オイルゲージを抜いて綺麗に拭いてから、再び差し込んで抜き、下限と上限の間にオイルがあるか調べる。下限以下の場合補給。100時間ごとにエンジンオイルを交換
- ミッションオイルの量・・・エンジンオイルと同じ。400時間ごとに交換。ドレーンプラグは4か所
- 冷却水の量・・・ラジエーターについているリザーブタンクから自動給水されるので、リザーブタンク内の量がFULLからLOWの範囲内にあるかどうかを確認。冷却水の交換は2年ごと。ラジエーターキャップを開いて全部排出させる。
- 燃料フィルタの掃除では、フィルタコックを閉にした後、必ず空気抜きしてから軽油であらう。空気抜きは、燃料フィルタコックを開にした後、燃料噴射ポンプ場のコックを開き、タンクに燃料を満たし、エンジンを始動してから1分間運転後停止→燃料噴射ポンプのコックを閉じる。
- 代掻きの後はグリースアップ
クボタJC4キュート
10㎝以上の段差はあゆみ坂を使用し、下りは前から、のぼりは後ろからの方が安全。あぜに対しては必ず直角。
始動の仕方
- 燃料はレギュラーガソリン
- ブレーキロックレバーでブレーキを固定するためにブレーキを踏みこむ。これをしないとエンジンはかからない。ついで、エンジンスイッチを運転にして、アクセルレバーを始動位置に、チョークレバーを引っ張り、リコイルハンドルを引っ張るとかかる。
- ブレーキを踏みながら、主変速レバーを前進に、副変速レバーを路上では路上走行、ほ場では園場作業にしてブレーキを離して進む
- あぜごえアームは機械の浮き上がり防止目的のため、急な斜面を上り下りするときに使用。
- 前輪デフロックペダルはトラクターと同じように左右の前輪が一体となって駆動するためあぜごえなどでスリップするときに使用する。
- 植付クラッチレバーの上昇と下降は、主変速レバーをNにしてブレーキを離した状態でなければ起動せず、植付部を上昇させると自動的に左右のラインマーカが収納される。
- 植付クラッチレバーの操作をする前にあらかじめラインマーカのフック収納を解いて外に出しておく。そのあとに植付クラッチレバーの植付左右どちらかを選ぶことでどちらかのラインマーカが下に落ちる。
- 細かい調整は、フィットセンサレバーでほ場の硬さを補正でき(標準は4)、苗取り量調節レバーで量を調節(1株当たり3~5本が標準で、標準設定は6)、植付深さ調節レバーで植付の深さを調節できる。
- 2条植えと4条植えの切り替えは、苗セット部後ろの入り切りで行う。
- 植付部の加工防止を行う油圧ロックレバーは基本的には常に開。移動走行中は下降防止のためにできたら閉にしたほうがいいみたいだが。
田植えの仕方
- 田植えの方向は、先に両方のラインマーカを出しながら植えずに外周を回った後、入り口近くの方から最初のラインマーカを目印にしながら往復していき(最初2条植えのほうがいいかも?)、最後に外周を2週回って入り口まで来たら終わり。
- 苗補給は苗すくい板を使って行う。残った苗を取り出すときは、苗ステー下端部を左側に引き、ロックを解除した後、苗ステー下端部を後方に倒す。(P41)
- 苗ステーと苗抑え棒の調節は(P48)
メンテナンス
- 各所グリースを使用
- 1ヵ月エンジンを始動しないと燃料が変質してしまうので。昨年の燃料はなるべく新しい燃料に交換する。燃料コックレバーを排出にしてから燃料タンク内の燃料を排出しておくといい。満タンで4.2L。
- エンジンオイルはボンネットを取り外した後、オイルゲージで点検。規程の量の範囲内かを点検。オイルゲージを外してからドレーンプラグを外すとオイルが輩出できる。給油はドレーンプラグを締め付け後、給油口からオイルがあふれるまで入れる。オイルがあふれるところが上限の位置。クボタ純オイル(G10W30)0.6L。
- ミッションオイルもボンネットの中。排油プラグからオイルを排出後、クボタ純オイルスーパーUDTを3.4L注入、その後エンジンを約1分間回転させて再度点検を行い量が不足していたら加える。ミッションオイルを排出した後、ボルト2本を取り外してカバーを引き出してオイルフィルタを抜き出しして掃除する。
- 後車軸ミッションオイルは背面にあり、こちらもミッションオイルと同じように排出後、ミッションオイルと同じスーパーUDTを1.2L加える。
- 燃料フィルタポットは、フィルタポット下部に水が溜まっているときは早めに掃除・交換が必要。燃料コックレバーを閉にしてから、リングねじを緩めてフィルタポットを外す(プライヤーなどで)。エレメントを取り出してガソリンで洗浄する。
- エアクリーナーの清掃・・・ボンネットとリヤカバーを外した後、カバーした側にあるロック金具を外してエアクリーナーカバーを取り外し、灯油又は家庭用洗剤で洗浄後乾燥させる。
- 点火プラグ、パイプ・ホース類、ミッションベルト、ブレーキペダルはP63-65
- 植付爪・・・摩耗及び破損すると苗の取り出しが出来なくなる(P66)。変形状態(先がとがっているか否か、説明書画像参照)を確認し、摩耗状態が3mm以内の時は苗取ゲージで高さ調整を行い、摩耗しているときは交換。
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